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コミックになってから読む派なので、ちょっと遅れてますが
「ハカイジュウ」全13巻を読了。

12巻の帯に累計180万部突破と書いてありましたので、
かなり売れているコミックです。

内容は単純。ある日、唐突になんだか良くわからない怪物が日本を襲い、殺戮の限りを尽くし、
それに対抗する為に、なんだかよくわからない怪物と合体して最強の戦士となり…。
えーっと、「デビルマン」みたいだったりして。

実は基本設定とか伏線とかクリーチャーの造形とか、もう何が何だか状態なのですが、
リーダビリティだけは高いので、続きが読みたくなってしまうんですね。
13巻で大団円とはいかず、第1部完で終わってしまいましたが、
2014年秋から第2部開始ということで、ある意味楽しみです。

そういえば、映画の企画で実写化されたのですが、巨大クリチャーのパニックものって
未だに「ゴジラ」しかないような状態なので、
本格的な実写映画化を期待したいものです。

あ、変態教師について書き忘れましたが、それは読んでみてのお楽しみということで。

ちなみに、作者の本田真吾氏は「脳内格闘アキバシュート」という作品も描いてますが、
こちらもトンデモ設定の変態格闘コミックです。